公開日 2019年04月08日(Mon)
始業式を行いました。いよいよ新年度のスタートです。
校長先生の式辞は次のような内容でした。
進級おめでとう。やるべきことをやっていなければ進級はできません。みんなも頑張りましたが、お世話になった方々がいます。その方々の思いもきちんと受け止めましょう。
先週末、外部の方から情報提供がありました。その方はご高齢の方で、自動車を運転していた時に、本校の単車通学生と双方停止して見合う状態になったそうです。その方が「どうぞお先に」と道を譲ったところ、本校生は丁寧に会釈をしてお礼の気持ちを伝えながら走行したということです。その会釈がとてもすばらしかったということで、感動して学校に電話をかけてきてくださいました。
新3年生の皆さん、いよいよ皆さんがリーダーシップを取って正しい方向に導くことが求められます。明日は新入生が入ってきます。自分の進路目標を定めながら進みましょう。
新2年生の皆さん、皆さんは入学したばかりの頃よりも、確かに成長しました。しかし、油断は禁物です。自分を伸ばすチャンスを見逃すことなく生かしていきましょう。
全員で、中学生から「薩摩中央高校に行ってみたい。」と思われるような学校づくりをしていきましょう。
さて、皆さんに言い続けることは3つあります。
1 時を守り場を清め礼を正す生徒
2 なりたい自分を見つけることのできる生徒
3 他者を思いやることのできる生徒
このような生徒であってほしいと考えます。