K-GAP認証に伴う現地審査が実施されました

公開日 2019年07月09日(Tue)

 7月2日(火)に、本校生物生産科で栽培しているナシのK-GAP(かごしまの農林水産物認証制度)の現地審査が行われました。

 GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、農業において食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことです。

 公益社団法人鹿児島県農業・農村振興協会、鹿児島県農政部農政課かごしまの食ブランド推進室、北薩地域振興局農林水産部農政普及課(さつま町駐在)から4名の来校があり、ほ場や農薬管理庫などの管理状況や申請書類の記録、衛生管理状況の審査を受けました。

 また、果樹専攻生も同席し、GAPの構成や特徴、K-GAPの認証状況などについても説明をいただきました。ありがとうございました。今後は、認証判定委員会で認証の可否が判定されます。

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 いよいよ来月からナシの収穫が始まります!今後も安心・安全なナシの栽培に取り組んでいきます。