公開日 2016年12月28日(Wed)
アーク溶接特別教育講習が行われました!
アーク溶接は,電気のアーク放電による高熱で金属を溶かし,金属同士を接合する技術です。
農業工学科1・2年の47名が,12月26~28日の3日間の特別教育講習に取り組みました。
キャタピラー九州(株)加治木教習センターから,3人の講師に来ていただき,講義と実習を行いました。
高熱や溶接の火花で怪我をしないように,厳しく指導してくださる講師の姿に,実習する生徒だけでなく見学する生徒も真剣な表情です。
2枚の金属を接合していく実習を5~6回繰り返し練習します。
生徒は,「最初はおそるおそるだったが,だんだん落ち着いて溶接できるようになった。」と練習の成果に自信をつけていました。