公開日 2017年02月08日(Wed)
2月7日(火)にさつま町宮之城屋地で行われた宮之城初市に,薩摩中央高等学校も出店しました。
販売するのは,生物生産科の草花班の生徒達が丹精して育てたサイネリアやサクラ草などの花鉢です。
晴天と暖かい陽気に誘われて初市を巡るお客様も多く,薩摩中央高等学校ののぼりを立てた販売スペースも千客万来です。
花鉢を袋に入れる人,代金を受け取る人,役割分担をしながら販売を行う生徒達。これは貴重な販売実習の経験であり,生産から販売までという農業の一連の流れを学ぶ貴重な学習の場にもなっています。
まだ販売経験の少ない2年生。ドキドキ緊張した表情ですが,これから多くの経験を積むうちに元気な声かけができるようになっていくことでしょう。
今回販売実習を行ってくれた,生物生産科2年生6名の笑顔です。この笑顔ときれいな花鉢に引き寄せられて,「たくさん買ってくださいね~!」