公開日 2018年09月03日(Mon)
9月2日(日)のMBCラジオ「ふるさとニュース日曜版」に7時45分から出演しました。
職員室にかかってきた電話で対応しました。
一部を紹介します。
Q 薩摩中央高校の生物生産科とは、どのような学科ですか?
A 1~2年で、農業の必要性や自然との関わり、農業の基本的なことについて学び、3年生からは果樹、野菜、草花、畜産の4つに分かれて、それぞれ専門的に学習しています。薩摩中央高校は、県内の高校で唯一、梨園を持つ学校です。果樹専攻では、そこで年間を通して、実際に梨の栽培管理を行っています。また、ブルーベリーやブドウも栽培し、果樹全般についての栽培技術を学んでいます。
Q 南部さんが梨栽培で気を付けていること、大事にしていることは何ですか?
A 一つ一つ丁寧な作業をすることを心掛けています。特に収穫の作業では、「梨を割れ物と思って扱うように」と先生から指導を受けています。梨に少しでも傷が付くと、そこから腐れ始めることがあるので、慎重に作業を行っています。
Q 今年の梨の出来栄えは?
A 梨の開花が例年より10日ほど早かったので、その分収穫も早まりました。今年は気温の高い日が多く、日照時間が十分に確保できましたので、甘みもあり、おいしさ間違いナシです!
Q 今後、南部さんたちが栽培している梨の販売はありますか?
A 今度の土曜日、9月8日に行われる薩摩中央高校の体育祭で、午前10時から販売を行います。売り切れ次第販売終了で、例年1時間程度で売り切れます。一般の皆様にも販売します!
薩摩中央高校の教育活動は、とても充実しています!
9月8日(土)の体育祭にどうぞおいでください。