公開日 2018年09月03日(Mon)
始業式の校長式辞では、夏休みにも生徒たちのよい取組が見られたことについて、外部からもよい評価を得ているということにふれてから、渡辺和子氏の著書『面倒だから、しよう』を引用したお話しが続きました。
生徒たちは、とてもよく聞いています。
お話は次のような内容でした。
仕方ないからやることも、やることではある。しかし、「面倒だからよしやろう!」とやることとは、大きく違います。
人に言われてやるのではなく、表情も行動も違います。
人間誰しも面倒くさがり屋で、「だって……だから」と言い訳もします。しかし、そこで自分を奮い立たせるものを持っている人と持っていない人では、大きく違います。
夏を乗り越えた3年生は、7月とは表情が違います。
いやいやな表情では、うまくいきません。「面倒だから、しよう」とすると、心が美しい人になり、笑顔にもなります。
本校は、「笑顔であいさつ日本一」の学校です。
校長先生のお話を踏まえ、美しい心を持ち、笑顔を輝かせるようにしていきましょう!