公開日 2018年09月13日(Thu)
9月16日から、3年生は、いよいよ就職試験が始まります。
直前に迫った就職試験に臨む際の最後の注意を行い、全員が合格するように就職受検者激励会を実施しました。
また、人権同和教育の観点から進路保障について学びました。
松下校長先生から次のように激励されました。
時間にゆとりをもって早め早めに行動することです。そうすると、心の持ちようが違います。
全国の高校生がどきどきしながら16日を迎えます。緊張するのはみんな同じですが、不必要に緊張しないことです。 皆さんは、これまでコツコツと積み上げてきました。自信をもって臨みましょう。
既に、進学の人で受験が終わった人もいます。 受験は、個人戦でもあるが、団体戦でもあります。所属するクラスメイトたちがいるので、クラスの中で、みんなが進路を決めるまで、自分の受験が終わった人も、他者への思いやりが出てきます。
皆さんは、自分を落ち着かせるためにつぶやく言葉がありますか。自分なりの言葉がない人は、試験が始まる前に、深呼吸を3回して、「できる 大丈夫 幸せ」を3回。これで大丈夫です。最後まであきらめずに粘りましょう。
進路指導主任堀田先生からは、次のようにお話がありました。
皆さんの受験先の仕事は、社会で必要とされている仕事です。
その志望の動機を今まで一生懸命考えてきました。
心に余裕をもって、笑顔で臨みましょう。
3学年主任源川先生からは、次のようにお話がありました。
皆さんは多くの先生から応援されています。
自信をもって一つ一つのことを行いましょう。
誠実に気持ちを伝えることで、よい点を見てもらえます。
人権同和教育係横内先生から、進路保障講話がありました。
「皆さんは就職試験で、あなた自身が人権侵害されたり不平等・不利益な就職差別を受けたりすることがないように、また、他の誰かがこうしたことにならないように、次のことに注意して試験を受けてください。」と述べて、注意点を説明しました。そして、何か変わったことがあった場合には、学校が責任をもって対処することも伝えました。
最後に、就職指導係川﨑先生から、受験場の注意点から内定後の過ごし方まで、丁寧な説明がありました。
受験生の皆さんの健闘を祈ります!