始業式

公開日 2019年01月08日(Tue)

 本日、始業式が行われました。

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 校長先生の式辞は、次のような内容でした。

 冬休みは、それぞれの学科で、上級学校に向けた補習、資格取得や国家試験等の対策などに取り組んでいました。

 これからの社会では大きな変化があります。全国的には、平成が変わります。さつま町では、4中学校が1つの中学校になります。

 本校では、3年生が卒業していきます。そして、1・2年生は進級します。3年生は社会人や上級学校への準備を、1・2年生は次の学年の0(ゼロ)学期としての取組を進めましょう。

 1月4日(金)に行われたさつま町の成人式で、中学校対抗の校歌歌合戦があり薩摩中学校チームが8連覇を果たしました。母校愛や地域への恩返しの気持ちが感じられました。薩摩中央高等学校の生徒にも、母校の校歌を高らかに歌い上げてほしい。

 脳科学者の言葉から、次の3点を参考にしてやる気スイッチを入れましょう。

 1 やりたいこととやらなければいけないことは違う

 2 やり始めないとやる気は出ない

 3 真剣に楽しむ

 脳は飽きっぽくできているので、解決策は脳をだますことです。とりあえず体を動かすことで脳をだまして、やる気スイッチを入れることです。

 やりたくないことでもとりあえずやり、成し遂げると楽しくなり、その気持ちが脳へのご褒美になります。

 仕上げの学期として、また、準備のための0(ゼロ)学期として、まず行動しましょう。そして、真剣に取り組み、周囲と笑い合いましょう。笑うと楽しくなります。

 最後に、本を読むことも勧めます。図書館から借りて読みましょう。