公開日 2020年09月01日(Tue)
本日は,2学期の始業式を中庭(屋外)で行いました。
写真上:校長式辞
校長先生から次のような話がありました。
夏休みは,皆,よく取り組んでいました。特に3年生は進路に向けて非常に努力していました。
終業式の時,夏休みには何か一つでも達成感を味わうように提案しましたが,できましたか。
その一つ一つが自信につながり,その積み重ねが成長につながります。
2学期は学校行事が続きます。コロナ禍の中で今まで通りにはいかないこともあります。
そこで,次の言葉を紹介します。
「為せば成る,為さねば成らぬ何事も,成らぬは人の為さぬなりけり」
上杉鷹山の言葉です。「どのようなこともやればできる。できないのは成し遂げる意志を持って行わないからだ」というように解釈できます。上杉鷹山は,17歳で米沢藩主となり,財政赤字を抱えていた藩政を立て直したことで有名な人です。
自らやってみようという気持ちが大切です。そうすることで,更に多くの達成感を得ていくことができます。
また,悩みや心配事があるときには,いろんな人に相談しましょう。