公開日 2021年07月30日(Fri)
昨日,福祉科では,さつま町役場危機管理係,さつま町社会福祉協議会,西手地区の地域の方(被災経験のある方)・民生委員・地域支え合い推進委員,地域密着型複合ケアホームよかよかん職員の方々,総勢16名を迎えて,学校での防災介護の学びを発表したり,地域の方々の被災経験を聞いたり,今回避難所開設の支援や災害ボランティアに参加しての感想等を意見交換しました。
平成18年7月の被災経験も話してくださったり,その当時のすし詰め状態の避難所生活を地域の方から聞いて,被災者支援の在り方を考えました。
また,7月10日に避難所になった本校の施設も見て回りました。防災は「自助・共助・公助」です。私たち,福祉を学ぶ高校生ができること,しなければならないことを再確認した1日でした。そして,今後は地域の方と避難訓練も合同でできたら良いと感想で述べていた生徒たちでした。
校長室での顔合わせの後に教室へ
防災学習の発表
地域の方々と意見交換&避難場所チェック