公開日 2022年01月18日(Tue)
~昨日の全校朝礼の校長先生の講話から~
いろいろなことがある日々の中で,もう3年生は最後の全校朝礼になると思います。今日は皆さんも知っているミュージシャンのYOASOBIの『もう少しだけ』という 歌を紹介したいと思います。この曲の原作小説の舞台はコロナ禍にある現代の日常だそうです。
頭サビからタイトルの「もう少しだけ」というフレーズが出てきます。
この言葉は一歩踏み出すこと、とりわけ「小さな幸せを分け合う」ことに対して使われているようです。初めての経験や恐怖に面して、人との距離を気にしたり小さなことで苛立ってしまったりと誰もが心に余裕をなくしています。これまでの楽しみからも遠ざかる羽目になり、退屈で「ありふれた一日」を送っていることでしょう。
しかし、平凡な毎日の中でも、いつもより少しだけ踏み出すことができれば「素敵な日になっていく」、「何度でも喜びはめぐる」と歌われています。
『皆さんもいつもより少しだけ踏み出す勇気を大切にしてください。』とお話がありました。