公開日 2022年01月19日(Wed)
さつま町では,サトイモを重点品目として,作付けの取組をこれまで強化してきました。
しかし,親里芋を時期によっては廃棄していることや,畑に廃棄された親里芋が有害鳥獣の餌になっている等の課題がありました。
食品コースでは,その親里芋を地域から買い取り,その用途を広げるためペースト状に加工し,真空包装をしています。地元の菓子製造業者などに販売し,かるかん等の材料に使われています。
本校の農業工学科は,さつま町の6次産業化,食育・地産地消推進協議会のメンバーとして,地域と連携を深めながら,町おこしに取り組んでいます!