公開日 2022年02月14日(Mon)
今日は,令和3年度の卒業予定者で,直接就農及び研修後就農を志す生徒,農業関連産業へ就職する生徒,農業の指導者を目指す生徒等の門出を祝し,その意志をしっかり貫くように関係機関とともに励ます「営農の門出を励ます会」が行われました。
新型コロナウイルスの感染症拡大防止のために,外部の方はご遠慮いただいたが,さつま町よりのお祝いのメッセージを農場長が代読して生徒たちに伝えられました。また,JA北さつま,地域農政局や地域の方々等の関係機関の協力で本校の教育が成り立っていることを校長先生より話されました。
校長あいさつ
校長先生からは,「まん延防止法の中であるが生徒達の努力で感染者もなく,こうして『営農の門出を励ます会』を迎えられたことに感謝したい。」
「今,北京では冬季オリンピックが行われている。その中でもスケートボードの平野歩夢選手の競技と23歳位でこんなに落ち着いてコメントできるのかと感心している。まだまだ若い人から学ぶべき事があると感じている。『営農の門出を励ます会』は,農業系の学校ではこの時期開催されていて,農業関連産業に就職する生徒,今年は3名にその抱負を語ってもらい農業を学ぶ生徒達で聞き,その門出を励ます会である。農学は幅広く,どんな勉強をしても行き着く学問である。どんな時代に合っても人々が生活していく中で,廃れることのない,将来性に満ちた魅力ある産業である。そういう意味からも3年生の抱負をしっかり聞いて学んでください」とお話がありました。
株式会社 尾崎牧場 就職予定者
株式会社 ジャパンファーム(養豚事業本部)就職予定者
北薩森林組合就職予定者
農業関連職に就職する3人からも力強い抱負が述べられていました!!
学校長,農場長の先生とともに記念撮影
校長先生から3人に記念品贈呈と在校生代表挨拶もありました!!