公開日 2022年05月20日(Fri)
今日は,中間考査最終日で防災訓練でした。
学校で最も大切なもの,それは『生徒の命』です。命を大切にして,学び成長していくのが学校です。
本日の防災訓練は北薩地区を震源とした強い地震が起き,原子力災害が発生したという想定で行いました。この地域は原子力災害も注意しなければなりません。原子力災害が予想される時は,目に見えない放射能に被曝しないために安全な屋内に避難しましょう。避難訓練も迅速に行えて全体で,4分4秒で集合完了しました。
自分の身は自分で守る「自助」が災害の時の基本です。そして,ゆとりがあれば周囲の人の支援「共助」,日頃からの自治防災組織の整備をはじめとした「公助」を意識しましょう。
また,これから梅雨の時期になります。豪雨災害にも注意しなければない地域です。本校の体育館も地域の避難所に指定されており,昨年7月は120名の方が避難しました。寮生や生徒達も支援してくれました(共助)。先日もさつま町の危機管理室の方が確認に来られました(公助)。自宅の避難場所も確認しましょう。
迅速な避難
人員を点呼し,本部に報告
災害時の連絡は「安心・安全メール」「やホームページ」「ブログ」で行います。
いつ,どこで災害が起きても,放送をしっかり聞いて,周囲の状況を把握して,落ち着いて「命を守る」行動がとれるようにしましょう。