公開日 2022年07月08日(Fri)
今日は,第9回鹿児島県高校生介護技術コンテスト(オンライン)が主管校の本校で開催されました。オンラインですが審査員は審査委員長:鹿児島国際大学福祉社会学部岩崎教授,副審査委員長の鹿児島県介護福祉士会川﨑副会長,高校福祉科教員3名の計5名が来校されてコンテストの審査にあたりました。そして5校の生徒達が参加しました。
まず,主管校の本校校長より挨拶がありました。「本コンテストは福祉を学ぶ高校生が日頃の学習活動で身につけた介護技術力やコミニュケーション力を発表し,様々な介護の場面において適切かつ安全に支援できる能力と態度を育成することを目的としている。また,鹿児島県の福祉を学ぶ高校生が相互交流を深め福祉を学ぶ高校生が相互交流を深め福祉を学ぶ高校生の姿を広く人々に周知を図るとともに,「全国高校生介護技術コンテスト」九州地区代表選出の機会とする。新型コロナウイルスの影響で現場実習ができない状況であるが,どの学校も福祉科の先生方の努力で知識・技術の向上を図る教育がなされている。参加校の生徒達の検討をお願いしたい。」とおっしゃいました。
主管校校長挨拶
介護技術とアピールは動画
質疑応答はオンラインで
審査
審査委員長と副審査委員長より講評
「コロナ禍で施設実習ができず,学内実習で利用者様と接しられない状況だが,それを感じさせない介護技術だった。年々技術の向上を感じる。事例の災害時のメンタル面の配慮もみたが,どの学校も利用者様の生活背景をふまえた介護で,レベルの高いコンテストであった。大学生にも見せたい高校生の介護技術でした。」
最優秀賞:龍桜高校,優秀賞:加世田常潤高校,奨励賞(※競技順):出水中央高校,開陽高校,薩摩中央高校
開会式と閉会式のオンライン参加