防火防災訓練

公開日 2024年05月17日(Fri)

5月17日(金),中間考査最終日の今日,地震・原子力災害に対する防災訓練が行われた。

地震や原子力災害発生時に生徒・職員一人ひとりが迅速かつ適切に対応できるようにするため,知識の習得や避難経路・任務の確認を行った。

地震発生のため全員グラウンドに避難し,その後原子力災害が起こったという想定で体育館への避難訓練が続いた。

訓練全体を通して,全員無言で,さらに短時間で避難が終了した。

係の先生から「日頃から災害時の対応について想定しておくことが大事だ」との話があった。

次に校長先生から「過去さつま町に起こった地震災害,豪雨災害の話があり,いつ自分たちの身に起こるか分からない災害に冷静に対応しなければならない。」

また,三陸地方の言い伝えである『津波てんでんこ』の話もされ,日頃から災害対策を自分のこととして考える必要性も説いた。

IMG_3491IMG_3493IMG_3495