公開日 2025年09月16日(Tue)
9月12日(金)2年福祉科は「地理総合」の時間に,さつま町虎居地区と川内川流域で現地見学を行いました。
6月から「災害」について学びました。その事例として,平成18年7月に発生した「鹿児島県北部豪雨災害」を取り上げ,被災状況やその後の対応,災害対策などを学習しました。夏休みには保護者や親類への聞き取り調査も行いました。
その集大成として,本校至近の被災地域へ行き,地形の高低差と被災状況の関連性や,川内川堤防を現地にて検証・確認しました。
生徒は,自らの目線で,高低差の差異により被害状況が異なることなどを改めて理解していました。
今回の現地見学と,教室での学びを結び付けて理解したことを,今後の生活に生かしていけると良いと思います。