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2017年3月
2017年03月27日(月)
離任式~別れの春です
3月27日(月),離任式が行われました。転退職される15人の先生から生徒へ,最後の励ましの言葉が贈られました。
生徒会からの花束贈呈では,一人ひとりの生徒が花束と握手で感謝の気持ちを伝えました。
生徒の作る花道を通って体育館を去る先生方。拍手やハイタッチで別れを告げる生徒もいました。この3月に卒業した生徒を含め,多くの卒業生も本校を去る先生方に会いに来てくれました。
3月は卒業式,離任式と,別れの春でもあります。別れがあって,また新しい出会いがあります。転退職される先生方も,私たち在校生も,4月の出会いの春に向けて頑張っていきましょう!
2017年03月27日(月)
からいも交流生が来てくれました!
3月21日(火)に,「第36回からいも交流・春」でさつま町に滞在中の,中国からの留学生2人が本校に来てくださいました。
まず,農場で生物生産科1年の「農業と環境」の授業に参加しました。生徒と一緒に作った焼き芋を手に,はいチーズ! 「食後の感想は?」の問いに,「とっても美味しかったです!」と笑って答えてくれました。
続いては福祉科1年の音楽の授業に参加。中国の出身地について紹介したり,生徒と輪になってリズムをとったりして高校の授業を体験しました。
昼食時間は生徒会役員と一緒に,昼食をとりながら交流を図りました。いろいろな話をして,笑い声にあふれた交流会になりました。
留学生のお二人がとても上手な日本語を話されるので,生徒会役員の生徒達も気負うことなく話ができたようです。
午後からは校内の施設を見学したり,それぞれの学科で行われている授業や部活動の様子を見学しました。
最後に普通科2年の生徒会役員と記念撮影。すっかり仲良くなりました。
交流生のお二人からは「皆さん,とっても優しかったです。」と高校生活体験の感想をいただきました。さつま町での良い思い出のひとつになってくれたらうれしいと,生徒も職員も思う1日でした。
2017年03月24日(金)
シクラメンの赤ちゃん すくすく育ってます!
皆さんは「シクラメン」が種から育つことを知っていますか?
今,本校農場のビニールハウスでは,下の写真でわかるとおり,種まき用のケースでシクラメンの赤ちゃんがすくすく育っています。葉がどのくらい小さいかがわかるように,白いボールペンを置いてみました。
写真を拡大してみると,葉1枚の大きさが,ボールペンの先と同じくらいだということがわかります。
11月の農産物即売会に向けて,今は生物生産科の生徒達がこの葉を少しずつ大きな鉢に植え替えている最中です。
下の写真の赤いシクラメンの花は,約1年かけて育った花です。農産物即売会で販売したり,さつま町役場や町内各所に展示したりする花です。
では,隣に置いてある白いシクラメンは? すごく大きいと思いませんか? この白いシクラメンは2年間かけて育てた花です。暑い夏を越させるための管理が難しく,なかなかこの大きさまで育てられないのが実際です。1粒の種が2年でこの大きさまで育つには,専門的な知識と継続した管理と,草花に対する愛情がたっぷり必要なのですね。
ちなみに,花を置いてあるのは,農業工学科の生徒が課題研究で作成したベンチです。薩摩中央高校の正面玄関に飾ってありますので,ぜひ見においでください。
2017年03月10日(金)
県内初! アグリマイスター顕彰制度 プラチナ認定おめでとう!
農業工学科3年 中原和樹さんが,アグリマイスター顕彰制度で鹿児島県で初めての「プラチナ」に認定され,南日本新聞にも取り上げられました。
アグリマイスター顕彰制度は全国農業高等学校長会が認定するもので,農業系高校の生徒が取得した資格や検定試験,各種競技・コンクールでの成績を得点に換算し,その得点に応じて「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の3種に分類されます。「シルバー」は30点以上45点未満,「ゴールド」は45点以上60点未満,「プラチナ」は60点以上の得点取得が必要です。
平成28年度は全国で1,027名が認証を受け,そのうち「プラチナ」は56名という狭き門でした。
中原和樹さんは,3年生の前期で「ゴールド」に認定を受け,その後もさまざまな資格試験にチャレンジして得点を積み重ね,今回の「プラチナ」認定の獲得につながりました。
入学の時から希望していた地元企業に就職も決まり,これまで指導してくださった山上先生手作りの賞状立てを手に,将来に希望を燃やしていました。
2017年03月09日(木)
第10回卒業式~~おめでとう!
3月1日(水)に第10回卒業式が挙行されました。
緊張と静寂の中,各学科の代表に卒業証書が手渡されました。
答辞では,卒業生代表の鮫島さんが高校生活の思い出やそれを支えてくれた人たちへの感謝を述べ,周囲の生徒も涙をぬぐっていました。
卒業生は,たくさんの保護者,在校生,先生方に暖かく見守られ,拍手の中を新しい世界へ羽ばたいていきました。
卒業生全員の将来に幸多かれと祈っています。
2017年03月06日(月)
♪吹奏楽部・ダンス部♬合同卒業パフォーマンス
2月28日(火)の昼食時間に,ダンス部と吹奏楽部合同で卒業パフォーマンスを行いました。
まずはダンス部が2曲を披露。激しい音楽とリズムに乗った動きに,2・3階の廊下の窓から眺める生徒が増えてきました。
椅子を使ったパフォーマンス。ポーズを決めた一瞬の笑顔がすてきです!
2階から見下ろすと,全景が見えて格好良さが増して見えます。
次は吹奏楽部の演奏です。高音がきれいな2人のハーモニーで,楽器だけでなく歌も歌えるところを見せてくれました。
最後は,『恋』を吹奏楽部が演奏,ダンス部が踊るという合同パフォーマンスで盛り上げました。後方で踊る,ダンス部顧問の東先生も楽しそうです。
一緒に踊ってくれる生徒もいて,楽しい卒業パフォーマンスになりました。これにて3年生のステージも終了!「先輩達,ありがとうございました!」
2017年03月03日(金)
同窓会入会式が行われました
2月28日(火)に同窓会入会式が行われました。本校同窓会は『宮之城高校・宮之城農業高校・薩摩中央高校三校同窓会』から名称を改め,平成28年度に『紫尾山同窓会』となりました。
同窓会入会式では,同窓会を代表して宮之城高校卒の薗田副会長からご挨拶を頂きました。その中には,長い歴史を誇るそれぞれの学校の伝統を引き継いでいること,関東支部もあるので県外に就職や進学をする人は頼って欲しいことなど,先輩としての暖かい励ましの言葉がありました。
同窓会から,入会の記念品として卒業証書フォルダが贈られました。
新入会員82名を代表して,普通科の平松さんが将来への抱負や同窓会の一員としての決意を述べました。
薩摩中央高校としては今の3年生が第10期生ですが,宮之城高校・宮之城農業高校の歴史も引き継いでいるということを実感できた同窓会入会式になりました。
2017年03月02日(木)
アミュ広場で…その2~~きれいなお花をどうぞ!
2月26日(日)に鹿児島市のアミュ広場で行われた『てゲてゲハイスクールフェスティバル』に,農産物販売ブースを出展しました!
今回は,サイネリアとサクラソウの花鉢を2種類,イチゴジャムとキンカンマーマレードの加工品を2種類販売しました。出展場所はステージにも近く,お客様もよく来てくださいました。
途中では,高校生の格好(?)をしたMBCのアナウンサーがインタビューに来てくれました。私たちが丹精込めて作ったお花や加工品ですから,宣伝にも熱がこもります。でもね~茶髪の高校生~?それはダメダメですよ~!
今回はラッピングにも工夫をしたためか,きれいなお花に足を止める方も多く,売れ行きは上々です。時には学校についての質問をされる方も…一生懸命答えました!
農場部の松元先生と伊東先生,そして,笑顔のかわいい生物生産科3人娘が販売を頑張りました!
2017年03月02日(木)
アミュ広場で…その1~~ダンス・ダンス・ダンス
2月26日(日)に鹿児島市のアミュ広場で行われた『てゲてゲハイスクールフェスティバル』に,ダンス部1~3年生全員で出演しました!
3年生にとっては最後の大舞台とあって,気合いは満タン。外の寒さも感じないくらいでした。
アミュ広場に作られた特設ステージ狭しと踊る生徒達を,たくさんの観客が見つめていました。
3曲をそれぞれのスタイルで踊る生徒達は,踊る時も笑顔が輝いています。
人気アナウンサーの岩﨑弘志さんにインタビューされてドキドキ! でも,しっかり笑顔で答えられました!
最後は1~3年生が全員揃って恒例のご挨拶。最後まで薩摩中央高等学校ダンス部らしい,元気で明るくキュートな姿を見せてくれました。