ウメの加工実習

公開日 2021年06月15日(Tue)

さつま町は,午後から久々の雨でした。

梅雨が明けるのは,まだまだ先のようです。

ここで「梅雨」の漢字の語源を調べてみました。

2説あり,カビの生えやすい時期の雨で,中国では「黴雨」と呼ばれ,カビでは語感が悪いので「梅」の字を使ったという説。

もう一つは,「梅の熟す時期の雨」で,元々「梅雨」であったという説。

農業工学科食品コースでは梅の加工実習を行っていました!

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さつま町は梅の産地で,薩摩西郷梅の産地化に取り組んでいます。学校でも生物生産科の生徒が梅を栽培しており,農業工学科の生徒がウメジャム,ウメシロップ,梅干しの加工品にして販売しています。梅ジャムをヨーグルトに和えて食べるのが美味しいと生徒が教えてくれました。ぜひ試したいと思います。

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地域の特産物を栽培し,加工・販売を通して農業を学んでいます。