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2017年4月12日
2017年04月12日(水)
生徒玄関
生徒が校舎に入る玄関の外側には,交通委員が,
「交通ルール あなたの命を 守るもの
交通マナー みんなの命を 守るもの」
と掲示しています。
中に入ると,さつま地区安全運転管理協議会・さつま警察署の
「交通事故0(ゼロ)を目指すまち」
という掲示があります。
生徒の皆さんは,これらを毎日の登下校で見ています。
交通事故のないように十分気を付けましょう。
2017年4月11日
2017年04月11日(火)
部活動紹介
本日の午後は,1年生に対して部活動を紹介しました。
生徒会の挨拶の後,ダンス部から始まりました。
水泳部
柔道部
ウエイトリフティング部
剣道部
男子・女子バスケットボール部
サッカー部
野球部
男子・女子バレーボール部
弓道部
男子・女子バドミントン部
ラグビー部
吹奏楽部
1年生の皆さん,是非とも部活動に取り組んで,高校生活を充実させましょう。
2017年04月11日(火)
新入生オリエンテーション
本日,1年生は,午前中が新入生オリエンテーション,午後が部活動紹介です。
生徒指導部からの新入生オリエンテーションの様子です。
集合時の注意点や高校生としての生徒心得などを説明し,
素直・謙虚とともにチャレンジすることの大切さを述べました。
進路指導部からは,進学や就職のことについて説明した後,
今からコツコツと取り組むことが大きな積み重ねになると述べました。
教務からは,学習の在り方や単位修得・履修について説明し,
欠席のないように登校することを心掛けるよう述べました。
最後は,音楽教諭による校歌指導をしました。
先生が歌詞の意味を説明しながら歌って聞かせた後,
実際に歌唱の練習を行いました。
1学年主任から,
「最初にしてはよく歌詞を理解して歌っていました。」
と褒められてオリエンテーションを終えました。
2017年4月10日
2017年04月10日(月)
桜の花
現在,校門付近の桜が咲き誇っています。
新年度の学校を華やかにしています。
2017年04月10日(月)
対面式
4月10日(月),本校体育館で1年生と2・3年生の対面式を行いました。
右側が1年生,左側が2・3年生です。
1年生代表が決意の言葉を,2・3年生代表が歓迎の言葉を述べました。
そして,その後,固く握手しました。
本日から全学年の生徒がそろったことになります。
全員で「自律」「創造」「共生」を具現化しながら高校生活を送っていきましょう。
2017年4月6日
2017年04月06日(木)
新任式・始業式~出発の春です
4月6日(木),新任式と始業式が行われました。3月に15人の先生を送り出し寂しい思いもありましたが,今回新たに16名の先生方と寮監さん2名が加わりました。
水流校長から 一人一人の紹介が行われ,生徒の皆さんもしっかりと興味深げに聞いてました。
新任者を代表して鎌田教頭(種子島中央高から)が,生徒の夢の実現に向け教職員も共に成長したい旨を語られました。
その後,始業式と続き
校長から 何事にも挑戦して欲しい!やって出来ないは仕方ないが,やらずして 出来ないはやめようと講話されました。
校歌演奏 吹奏楽部初指揮
2017年3月27日
2017年03月27日(月)
からいも交流生が来てくれました!
3月21日(火)に,「第36回からいも交流・春」でさつま町に滞在中の,中国からの留学生2人が本校に来てくださいました。
まず,農場で生物生産科1年の「農業と環境」の授業に参加しました。生徒と一緒に作った焼き芋を手に,はいチーズ! 「食後の感想は?」の問いに,「とっても美味しかったです!」と笑って答えてくれました。
続いては福祉科1年の音楽の授業に参加。中国の出身地について紹介したり,生徒と輪になってリズムをとったりして高校の授業を体験しました。
昼食時間は生徒会役員と一緒に,昼食をとりながら交流を図りました。いろいろな話をして,笑い声にあふれた交流会になりました。
留学生のお二人がとても上手な日本語を話されるので,生徒会役員の生徒達も気負うことなく話ができたようです。
午後からは校内の施設を見学したり,それぞれの学科で行われている授業や部活動の様子を見学しました。
最後に普通科2年の生徒会役員と記念撮影。すっかり仲良くなりました。
交流生のお二人からは「皆さん,とっても優しかったです。」と高校生活体験の感想をいただきました。さつま町での良い思い出のひとつになってくれたらうれしいと,生徒も職員も思う1日でした。
2017年3月24日
2017年03月24日(金)
シクラメンの赤ちゃん すくすく育ってます!
皆さんは「シクラメン」が種から育つことを知っていますか?
今,本校農場のビニールハウスでは,下の写真でわかるとおり,種まき用のケースでシクラメンの赤ちゃんがすくすく育っています。葉がどのくらい小さいかがわかるように,白いボールペンを置いてみました。
写真を拡大してみると,葉1枚の大きさが,ボールペンの先と同じくらいだということがわかります。
11月の農産物即売会に向けて,今は生物生産科の生徒達がこの葉を少しずつ大きな鉢に植え替えている最中です。
下の写真の赤いシクラメンの花は,約1年かけて育った花です。農産物即売会で販売したり,さつま町役場や町内各所に展示したりする花です。
では,隣に置いてある白いシクラメンは? すごく大きいと思いませんか? この白いシクラメンは2年間かけて育てた花です。暑い夏を越させるための管理が難しく,なかなかこの大きさまで育てられないのが実際です。1粒の種が2年でこの大きさまで育つには,専門的な知識と継続した管理と,草花に対する愛情がたっぷり必要なのですね。
ちなみに,花を置いてあるのは,農業工学科の生徒が課題研究で作成したベンチです。薩摩中央高校の正面玄関に飾ってありますので,ぜひ見においでください。
2017年3月10日
2017年03月10日(金)
県内初! アグリマイスター顕彰制度 プラチナ認定おめでとう!
農業工学科3年 中原和樹さんが,アグリマイスター顕彰制度で鹿児島県で初めての「プラチナ」に認定され,南日本新聞にも取り上げられました。
アグリマイスター顕彰制度は全国農業高等学校長会が認定するもので,農業系高校の生徒が取得した資格や検定試験,各種競技・コンクールでの成績を得点に換算し,その得点に応じて「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の3種に分類されます。「シルバー」は30点以上45点未満,「ゴールド」は45点以上60点未満,「プラチナ」は60点以上の得点取得が必要です。
平成28年度は全国で1,027名が認証を受け,そのうち「プラチナ」は56名という狭き門でした。
中原和樹さんは,3年生の前期で「ゴールド」に認定を受け,その後もさまざまな資格試験にチャレンジして得点を積み重ね,今回の「プラチナ」認定の獲得につながりました。
入学の時から希望していた地元企業に就職も決まり,これまで指導してくださった山上先生手作りの賞状立てを手に,将来に希望を燃やしていました。
2017年3月9日
2017年03月09日(木)
第10回卒業式~~おめでとう!
3月1日(水)に第10回卒業式が挙行されました。
緊張と静寂の中,各学科の代表に卒業証書が手渡されました。
答辞では,卒業生代表の鮫島さんが高校生活の思い出やそれを支えてくれた人たちへの感謝を述べ,周囲の生徒も涙をぬぐっていました。
卒業生は,たくさんの保護者,在校生,先生方に暖かく見守られ,拍手の中を新しい世界へ羽ばたいていきました。
卒業生全員の将来に幸多かれと祈っています。
2017年3月6日
2017年03月06日(月)
♪吹奏楽部・ダンス部♬合同卒業パフォーマンス
2月28日(火)の昼食時間に,ダンス部と吹奏楽部合同で卒業パフォーマンスを行いました。
まずはダンス部が2曲を披露。激しい音楽とリズムに乗った動きに,2・3階の廊下の窓から眺める生徒が増えてきました。
椅子を使ったパフォーマンス。ポーズを決めた一瞬の笑顔がすてきです!
2階から見下ろすと,全景が見えて格好良さが増して見えます。
次は吹奏楽部の演奏です。高音がきれいな2人のハーモニーで,楽器だけでなく歌も歌えるところを見せてくれました。
最後は,『恋』を吹奏楽部が演奏,ダンス部が踊るという合同パフォーマンスで盛り上げました。後方で踊る,ダンス部顧問の東先生も楽しそうです。
一緒に踊ってくれる生徒もいて,楽しい卒業パフォーマンスになりました。これにて3年生のステージも終了!「先輩達,ありがとうございました!」
2017年3月3日
2017年03月03日(金)
同窓会入会式が行われました
2月28日(火)に同窓会入会式が行われました。本校同窓会は『宮之城高校・宮之城農業高校・薩摩中央高校三校同窓会』から名称を改め,平成28年度に『紫尾山同窓会』となりました。
同窓会入会式では,同窓会を代表して宮之城高校卒の薗田副会長からご挨拶を頂きました。その中には,長い歴史を誇るそれぞれの学校の伝統を引き継いでいること,関東支部もあるので県外に就職や進学をする人は頼って欲しいことなど,先輩としての暖かい励ましの言葉がありました。
同窓会から,入会の記念品として卒業証書フォルダが贈られました。
新入会員82名を代表して,普通科の平松さんが将来への抱負や同窓会の一員としての決意を述べました。
薩摩中央高校としては今の3年生が第10期生ですが,宮之城高校・宮之城農業高校の歴史も引き継いでいるということを実感できた同窓会入会式になりました。
2017年3月2日
2017年03月02日(木)
アミュ広場で…その2~~きれいなお花をどうぞ!
2月26日(日)に鹿児島市のアミュ広場で行われた『てゲてゲハイスクールフェスティバル』に,農産物販売ブースを出展しました!
今回は,サイネリアとサクラソウの花鉢を2種類,イチゴジャムとキンカンマーマレードの加工品を2種類販売しました。出展場所はステージにも近く,お客様もよく来てくださいました。
途中では,高校生の格好(?)をしたMBCのアナウンサーがインタビューに来てくれました。私たちが丹精込めて作ったお花や加工品ですから,宣伝にも熱がこもります。でもね~茶髪の高校生~?それはダメダメですよ~!
今回はラッピングにも工夫をしたためか,きれいなお花に足を止める方も多く,売れ行きは上々です。時には学校についての質問をされる方も…一生懸命答えました!
農場部の松元先生と伊東先生,そして,笑顔のかわいい生物生産科3人娘が販売を頑張りました!
2017年03月02日(木)
アミュ広場で…その1~~ダンス・ダンス・ダンス
2月26日(日)に鹿児島市のアミュ広場で行われた『てゲてゲハイスクールフェスティバル』に,ダンス部1~3年生全員で出演しました!
3年生にとっては最後の大舞台とあって,気合いは満タン。外の寒さも感じないくらいでした。
アミュ広場に作られた特設ステージ狭しと踊る生徒達を,たくさんの観客が見つめていました。
3曲をそれぞれのスタイルで踊る生徒達は,踊る時も笑顔が輝いています。
人気アナウンサーの岩﨑弘志さんにインタビューされてドキドキ! でも,しっかり笑顔で答えられました!
最後は1~3年生が全員揃って恒例のご挨拶。最後まで薩摩中央高等学校ダンス部らしい,元気で明るくキュートな姿を見せてくれました。
2017年2月22日
2017年02月22日(水)
年金セミナーが行われました~~3年生
2月22日(水)に,3年生全員を対象にした年金セミナーがあり,川内年金事務所の榎さんが「知っておきたい年金の話」というタイトルで講話をしてくださいました。
わかりやすくまとめた資料やDVDを使って説明してくださったので,生徒は50分の講話がとても短く感じられたようです。
生徒は「年金は高齢者の話だと思っていたが,20代でも寝たきりになった時には障害基礎年金が受け取れると聞いて驚いた。自分にも関係があるとわかった。」と,年金を自分のこととしてとらえることができたようです。
まもなく社会に巣立つ生徒達にとって,より現実的に社会の仕組みを学ぶ良い機会でした。
2017年2月20日
2017年02月20日(月)
横断幕に気づいていますか?
さつま町の中心部,虎居本町の交差点に,横断幕が掲示されているのに皆さん気づいていらっしゃるでしょうか?
さつま町が設置してくださった掲示場所を3か月借用して,ウエイトリフティング部とラグビー部の九州大会出場をお知らせしています。
ウエイトリフティング部の九州大会は1月に終わりましたが,ラグビー部の九州大会は3月18~20日です。この横断幕を見た地域の方から,「薩摩中央高校は頑張ってるね」,「ラグビー部も気張っちょいが」と言っていただくと本当に嬉しくなります。
皆さんはこの横断幕,気づかれましたか?虎居本町の交差点を入来方面に向けて通る時に,赤信号で止まることがあったら是非見てくださいね。
2017年02月20日(月)
受験報告会~~福祉科
2月15日(水)に,福祉科3年生から1・2年生の後輩に向けた,受験報告会が行われました。今年の3年生は28名中7名が進学し,就職者の21名中18名が福祉関係に就職します。
まず,就職試験,進学試験について,10名の生徒がそれぞれ自分の受験体験やそれまでの取組を発表してくれました。
次に,福祉科で受験する資格試験である『福祉住環境コーディネーター2級,3級』や『介護福祉士国家試験』に向けた,授業での取組や受験の対策について4名の生徒が説明しました。
最後に,県高校生介護技術コンテストに学校代表で出場した生徒が,出場までに学校で練習を重ねていても大会当日は緊張したと話してくれました。
福祉科は毎年このような受験報告会を行うことで,先輩から後輩へ伝統を引き継いでいます。7月には進路選択を迫られる2年生が話を真剣に聞き,先輩に質問する姿からは,「次は自分たちだ」という自覚が見えていました。
2017年02月20日(月)
営農の門出を励ます会~~生物生産科・農業工学科
2月15日(水)に,生物生産科・農業工学科3年生のうち,農業関係に進学・就職する5名の生徒の門出を祝し,励ます会が行われました。
たくさんの来賓の方々や1・2年生の前で,5名の生徒はそれぞれが進む進路に向けて,今後の抱負を発表してくれました。
来賓を代表して,さつま町の日高町長様,薩摩川内市の中山農政課長様,JA北さつまの永福組合長様から励ましの言葉をいただききました。
ご自身もお茶とゴボウの栽培をなさっている永福組合長様は,農業経営の面白さややりがいについても話してくださり,農業関係に進学・就職する5名の生徒に対する来賓の皆様の熱い期待が伝わってきました。
農業大学校畜産学部に進学する2名,JA北さつまに就職する2名,伊佐市のジャパンファームに就職する1名。それぞれ進路先は異なりますが,今後の鹿児島県の農業を支える人材として活躍してくれることを期待しています。
2017年2月17日
2017年02月17日(金)
1年生ダンス発表会を行いました
2月17日(金)2限目に,1年生女子全員によるダンス発表会が行われました。1年生男子も今日は見学です。
クラスごとに8つのグループに分かれ,「Friend」,「真偽」,「日本桜」,「体のしくみ」などの題名をつけて発表しました。それぞれのグループでテーマを決め,音楽を選び,衣装や振り付けなどを決めていく過程は大変だったようですが,その成果が十分に発揮された発表会になりました。
ゆっくりした動き,キレのある激しい動きなど,テーマや表現したい内容に合わせてそれぞれのグループが工夫を凝らしていました。
最後は全員でのフィナーレ。ダンス部を中心に振り付けを考え,女子全員がステージの上下に分かれて踊りました。リズム感あふれるダンスに,見学していた男子も引き込まれて一緒にリズムをとるほどでした。
緊張の中で発表会を終えた生徒達の目は,やり遂げた喜びでキラキラ輝いていました。
2017年2月16日
2017年02月16日(木)
就農促進講話が行われました~~生物生産科・農業工学科
2月8日(水)5,6時間目に,生物生産科と農業工学科の1・2年生を対象にした就農促進講話が行われました。就農促進講話は,先進的な取組をされている農業経営者の方からこれまでの歩みや今後の目標などについて講話をしていただくことで,農業経営や就農に対する生徒の意識の高揚を図ることを目的にしています。
講師は,さつま町で若手茶業農家として活躍しておられ,本校の前身の宮之城農業高校の先輩でもある熊田さんです。
熊田さんは,自分の就農のきっかけや新たな商品開発の取組や,農村女性海外農家体験研修に参加した時の様子などを映像も交えて話してくださいました。
海外と日本の農業の違いについての生徒の質問に対し,「日本の農業が生産性を上げるためにやっているのに対して,海外では農業を楽しんでいるところが違う」と話されたのが印象的でした。
自分たちと年齢の近い農業従事者の情熱に満ちた話に,生徒も学ぶことが多かったようです。
最後に,県北薩地域振興局農林水産部農政普及課の高木さんが県立農業大学校について説明してくださり,短い時間でしたが充実した学びの場になりました。
2017年2月15日
2017年02月15日(水)
CBP交流会議に行ってきました~~生徒会
2月10日(金)に,鹿屋中央高校で行われたCBP交流会議に,生徒会役員10名で参加してきました。CBPはCentral highschool Borderless Project の略で,鹿児島県内にある「中央」と名の付く6校の生徒達が交流を図り,学校の活性化につなげることを目的に,平成25年度から始まった会です。
当日は朝から今季一番の寒波が押し寄せ,雪の舞い散る中を鹿屋中央高校に向かいました。まず最初は,全校生徒の前での学校紹介です。本校もパワーポイントを使って4つの学科の特徴などをわかりやすく紹介しました。
さつま町のゆるキャラ『さつまるくん』も一緒に来てくれて,さつま町のPRをしてくれました。さつまるくんは鹿屋市でも大人気で,体育館を出る時には握手攻めになっていました。
午後からの交流会議では,参加校の生徒がそれぞれのグループに分かれて,「学校生活で困っていること」と,「来年度の種子島中央高校での取組」の2つの議題について活発に討議を行いました。学校は違っても同じ高校生,すぐに打ち解けて会話が弾みました。
最後は全員で記念撮影。1日ですっかり友達になった生徒達は,全員花丸の笑顔でした。来年は種子島中央高校でお会いしましょうね!
2017年2月13日
2017年02月13日(月)
排泄ケアを学ぶ~~福祉科3年生
2月8日(水)3・4時間目に,福祉科3年生は「排泄ケアに関する講習会」を受講しました。講師はおむつフィッター1級の資格を持っておられる,南州メディカルの貴嶋先生です。
卒業後に介護福祉士として県内外の福祉施設に就職する人がほとんどの福祉科3年生にとって,気持ちの良い排泄ケアを利用者様に提供できる知識や技術を身に付けることはとても重要です。
講師の先生は紙おむつやリハビリパンツなど,いろいろな製品を実際に見せながら説明や実演をしてくださり,その中で生徒が事前に出していた多くの質問にも丁寧に答えてくださいました。
途中休憩無しでの2時間連続の講習会でしたが,再確認することや新しく知ることが楽しく,メモをとったり実演を食い入るように見たりしているうちにあっという間に時間が過ぎていました。
介護者が多くの正しい知識を持つことは,利用者様により良い介護を提供することにつながります。今日の講習会で学んだことを4月から働く介護現場で生かして,利用者様に安心して介護を任せていただける介護福祉士になろうと,目を輝かせる福祉科3年生でした。
2017年2月10日
2017年02月10日(金)
地域清掃~~地域への恩返し~~
2月8日(水)に,3年生全員で学校周辺の清掃を行いました。3年間いろいろお世話になったさつま町に,恩返しの意味を込めた清掃活動でした。
普通科は学校から虎居商店街周辺まで,生物生産科は学校から宮之城鉄道記念館周辺まで,農業工学科は学校からさくらクリニック前を経てさつま警察署周辺まで,福祉科は学校から宮都大橋周辺の川内川の川岸周辺と,学科ごとに清掃場所を決めて行いました。
風は冷たかったものの晴天に恵まれて,ジャージ姿で道路や側溝などのゴミを拾って歩く生徒達は元気そのものでした。
1時間強の清掃活動で集まった可燃ゴミは7袋,ペットボトルや空き缶もたくさんありました。
3年生は卒業式まであとわずかです。卒業後の進路は,地元を離れて進学や就職をする人,地元企業に就職する人などさまざまですが,さつま町そして薩摩中央高校で過ごした3年間の思い出を大切に,今後も頑張って欲しいと思います。
2017年2月8日
2017年02月08日(水)
子牛が生まれました!
2月1日(水)の18時30分に,平成28年度11頭目になるオスの子牛が32kgで生まれました! 本校ではなぜかメスが生まれることが多く,4頭目のオス牛でした。
出産に立ち会った生物生産科2年生の2人が,一生懸命考えて名前をつけてくれました。牛の名前は「勝(まさる)」です。
写真は生まれて6日目。母牛のお乳を一生懸命飲んでいる姿はとてもかわいいです。
母牛と比べると,「勝」の小ささがよくわかります。暖かい陽射しが降り注ぐ放牧場で寄り添う2頭は,優しい雰囲気で幸せそうです。
今日の5・6時間目,生物生産科2年生は畜産と果樹に分かれて実習中。畜産の授業では今,牛のブラッシングを教えてもらっているところです。
本校に入学するまで牛と触れ合ったことの無い生徒が多く,2年生の今はまだ緊張しながらの牛の世話です。
生まれたばかりの「勝」も,あと18か月もすればこの大きさまで成長します。生まれた命を大切に育みながら,生徒自身も成長していけるのが生物生産科のすてきなところです。
2017年02月08日(水)
宮之城初市に出店(生物生産科)
2月7日(火)にさつま町宮之城屋地で行われた宮之城初市に,薩摩中央高等学校も出店しました。
販売するのは,生物生産科の草花班の生徒達が丹精して育てたサイネリアやサクラ草などの花鉢です。
晴天と暖かい陽気に誘われて初市を巡るお客様も多く,薩摩中央高等学校ののぼりを立てた販売スペースも千客万来です。
花鉢を袋に入れる人,代金を受け取る人,役割分担をしながら販売を行う生徒達。これは貴重な販売実習の経験であり,生産から販売までという農業の一連の流れを学ぶ貴重な学習の場にもなっています。
まだ販売経験の少ない2年生。ドキドキ緊張した表情ですが,これから多くの経験を積むうちに元気な声かけができるようになっていくことでしょう。
今回販売実習を行ってくれた,生物生産科2年生6名の笑顔です。この笑顔ときれいな花鉢に引き寄せられて,「たくさん買ってくださいね~!」
2017年2月6日
2017年02月06日(月)
われらダンス部 真剣練習中!
ダンス部は今,第2回てゲてゲハイスクールフェスティバル2017のステージ部門に出演するための練習に余念がありません。
てゲてゲハイスクールフェスティバルはMBCラジオが主催する高校生主体のイベントで,2月26日(日)にアミュプラザ鹿児島AMU広場で行われます。本校からは,ステージ部門にダンス部が出演,ブース部門では農業科の生徒が学校で栽培した野菜や花,加工品などを販売する予定です。
様々な催しものに引っ張りだこのダンス部ですが,AMU広場でのステージとくれば,めったに出演できるものではありません。だからこそ,生徒達の意気込みも大きくなっています。
体育館のステージで,それぞれのチームに分かれて,何回も練習を重ねます。最初に感じた体育館の寒さも,すぐに感じなくなります。
ステージ狭しと踊りながら,身体のキレや音楽とのバランスなどをお互いに確認しながら微調整していきます。
ひとつのチームが踊る時には他のチームが客観的に動きを見て,それぞれにアドバイスをしていきます。ダンスを踊る時には先輩も後輩も同じ表現者として声を掛け合っています。
キラキラ輝く笑顔がすてきなダンス部のメンバー。AMU広場のステージでも笑顔と元気さを爆発させて,「薩摩中央高校ダンス部」をアピールしてきてください。楽しく華麗なダンスを楽しみにしています!
2017年2月3日
2017年02月03日(金)
ラグビー部 九州大会に向けて練習中!
ラグビー部は今,第18回九州高等学校10人制ラグビーフットボール大会に向けて,寒風をものともせず熱い練習を行っています。
3月18日~20日に,宮崎市で行われる第18回九州高等学校10人制ラグビーフットボール大会に,本校は出水工業高校との合同チームで出場します。
タックルやスクラムで相手選手に力負けしないよう,生徒達は日々の練習はもちろんのこと,1年間で各自5kg以上体重を増やすなど努力を積み重ねています。
部顧問の塩向先生は自身もラガーマンとして活躍されているので,指導にも自然と熱が入ります。生徒もそれに応えようと頑張るので,良い相乗効果が生まれています。
大会に出場する,生物生産科2年:原之薗立稀さん(宮之城中),農業工学科2年:新留圭悟さん(山崎中),普通科1年:土屋孔明さん(宮之城中),農業工学科1年:栗山竜誠さん(宮之城中)・前園拓哉さん(宮之城中),福祉科1年:山下蒼太さん(菱刈中)の選手6人と,彼らを支える3人のマネジャー達は,勝利を目指して意気軒昂です。
九州大会でのはつらつとしたプレイと,練習の成果を生かした実力の発揮を期待しています!
2017年2月1日
2017年02月01日(水)
消費生活講座で学ぶ!
2月1日(水)2校時に,「知って得する! 消費生活講座」と題して,3年生を対象にした消費者教室が開かれました。
講師のさつま町消費生活相談員 小松さんは,若者が消費者トラブルに巻き込まれた例をいくつも話され,身近で具体的な説明に,生徒も真剣に聞き入っていました。
ネットショッピングに伴うトラブルに関するDVD視聴や,クイズを交えた話し合いなどもあり,卒業後の生活の中で消費者としてどうあるべきかやトラブル回避について,自分のこととして考える良い機会になりました。
2017年1月31日
2017年01月31日(火)
ウエイトリフティング部 視察・激励!
1月30日(月)に,県教育庁保健体育課 競技力向上対策係の田中先生が,練習風景を視察に来校されました。
普段どおりの練習を黙々とこなす生徒を見つめる田中先生の真剣な眼差しの先には,『燃ゆる感動 かごしま国体2020』の横断幕があります。
男子生徒が部顧問の伊東先生の指導のもとで練習に励んでいる中,外部指導者の堂園先生は練習を始めたばかりの女子生徒を優しく指導してくださっています。
高校に入学してからウエイトリフティングを始めた生徒がほとんどですが,練習後の田中先生の激励に対して『熱いウエイトリフティング愛』で答えていました。
かごしま国体の2020年にはすでに高校を卒業している今の生徒達ですが,彼ら彼女らの頑張りが後輩を引き寄せてくれるはずです。
薩摩中央高校はウエイトリフティングの強化指定校として,ベテランの指導者にも恵まれています。
中学生の皆さん,薩摩中央高校で一緒にウエイトリフティングを始めてみませんか?
2017年1月30日
2017年01月30日(月)
介護福祉士国家試験~福祉科3年生奮闘!
いよいよ第29回介護福祉士国家試験!福祉科での3年間の学習の成果を発揮する時がやってきました。
1月29日(日)の国家試験に向けて鹿児島市内で前泊するため,1月28日(土)に学校で出発式を行いました。クラスを代表して,中囿さんが決意表明を,長住さんがエールを行って,全員で士気を高めて出発しました。
前泊するホテルでも16~18時は全員での学習タイム,20時以降は自主学習となるため,問題集やテキストで生徒達の荷物は重さを増しています。
出発直前の校長先生からの「120%の力を出して頑張って欲しい」という激励を,生徒達は真剣な表情で受け止めていました。
1月29日(日),幸いなことに全員が同じ教室での国家試験受験となりました。試験官の説明が始まるまでの短い時間も,一分一秒を惜しんでテキストやノートを広げ,最後の学習に取り組む生徒達の姿がありました。
国家試験の合格発表は3月28日です。努力を重ねた生徒全員のもとに,『合格!』の喜びが届くことを期待しています。